心地よい方へ

毎年、春分をすぎ、あたたかくなると、

私の体も、冬の仕様から、春仕様へと変わっていくようで、

お腹の底から、「動き出したい」と感じはじめます。

まるで、冬眠していた動物が、のそのそ・・とほら穴から出てくるようです。

陽気にさそわれて、体のおもむくままに、お出かけするのにも良い季節。

今日は、御所へ出てみると、梅がたくさん咲いていてきれいでした。

皆さんも、小さな動きへの「衝動」を感じたら、

少しずつ、その衝動の方向へ動いてみると楽しいかもしれません。

ちょっと伸びをして、気持ちよく、関節を動かしてみる。

足の裏を地につけてみる。

そして、動きたい方向を感じながら、体をそちらへ動かしてみる・・

自分の「気持ちよさ」が、次の動きへの、方位磁針になってくれます。

伸びて気持ち良い方へ、すこーしのびてみる。

動かして、気持ち良い方へ動く。・・・

そんな、小さくも自然な動きが、「ダンス」のようになる日常、

楽しそうです。

「心地よさ」の羅針盤を胸に、リソースを増やしていくと、

心地よくないことやストレスも、いつの間にか、少しずつ、大切にできそうです。

 

心地よく動いていった先にあった、喫茶店(大阪)

 

 

 

 

 

 

 

苺ケーキ、雲のように消えていった

 

 

 

 

 

 

 

お手洗いまで美しかったです