冬至が過ぎて、クリスマスも過ぎ、もうあっという間に年末モードですね。
これから少しずつ、太陽の光が多くなり、日が長くなって来ます。
今日は、私が手帳に書き留めて、ときどき見直しては、大切にしている言葉を少し紹介したいと思います。
アメリカのTV司会者、オプラ・ウィンフリーの言葉。
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「あなたが今、人生という旅の中で、どんな場所に居ようと、
そこはまさに、あなたが居る必要がある場所です。
道は、いつも目の前にひらかれています。
私は、人生のすべての道のりに感謝しています。
うまくいったことだけじゃなく、
うまくいかなかったことについても。
たとえどんなにうまくいかなくて、最悪だと思える時でさえ、
いつも、最高の時へと準備をしているのです。」
オプラ・ウィンフリー
<原文>
“No matter where you are on your journey, that’s exactly where you need to be.
The road is always ahead.
Gratitude for the whole journey of my life – not just every thing that had gone right, but the things that had not.
Even the worst of times are always preparing for the best.”
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なんと、力強い言葉。
私自身、この言葉に、何度励まされてきたことでしょうか。
オプラは、女性で黒人の、マイノリティーとしての生まれを持ち、
幼い頃から、家庭でも、過酷とも言える生い立ちを持っています。
そんな過去を乗り越えてきたオプラだからこそ、出てきたように思う、本当に力強い言葉です。
人生という旅では、いいことや、楽しいことばかり・・というわけにもいかないことがあります。
本当に、しんどかったり、もう「救い」なんていうものは、ないのかも知れない・・
というほど、苦しいことが身に降りかかることも起こります。
本当に苦しい時、まるで、自分の人生にも見捨てられたかのような気持ちになった時でさえも、
私は上の言葉を読んで、ひとすじの光を思い出すような気持ちになって来ました。
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たとえ、今どんな場所にいても、
そこは、あなたの居る場所。
そして、その体験は、いつも「最高」の時へと、準備をしている。
たとえ今は、そう思えないとしても。
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見えない所で、いつでも、最高のあなたへの準備が行われている、と思うと、
少し、今の状況を受け入れ、前にすすめるように感じてきます。
逆境はいつも、さらなる成長、新しいあなたがいるよ、というメッセージ。
まるで、冬の見えない土の下で、春に向けて種が少しずつ、少しずつ、ふくらんでいくかのように・・・。
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2018年は、集合レベルでも、大きな「変容の年」だったと言われていますね。
個人レベルでも、大きな変化や、癒しがあったり、
もう捨てて良いもの、古い信念が見つかったり、
新しいライフスタイルへと変わって来られた方も多かったのではないでしょうか。
何を隠そう、私自身もそうでした!
古いもの、必要のないものを脱ぎ去り、自分の本当に実現したいことを、自分に問うた一年となりました。
この「みわ」も、いっそう新しく、ワクワクと進んでいきたいと思います。
2019年も、あなたの心と身体にとって、良い年になりますように!
たとえ最も暗い時でさえ、
私たちの意識は、いつでも、成長の方へと向かっています✨
どうか、愛いっぱいに、温かく、良いお年をお迎えくださいね。